山岳

登山におけるCOVID-19対策について

令和5年5月26日

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本山岳・スポーツクライミング協会
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　登山医科学委員会

登山におけるCOVID-19対策について

2023年5月8日よりCOVID-19は感染症法の位置づけが「5類感染症」となりました。これに伴い、感染対策は国民の主体的な選択を尊重し、個人や事業者の判断に委ねられます。当委員会からは「登山再開に向けてのガイドライン改訂版」を提示しておりましたが、上記に応じる形で撤廃いたします。しかし、COVID-19の感染力が低下したわけではありませんので、登山活動においてマスク着用や手指消毒、換気などの感染防止対策は適時、行うことを推奨いたします。