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ホーム 山岳 セミナー・イベント 2023年度積雪期山岳レスキュー講習会(東部地区)

2023年度積雪期山岳レスキュー講習会(東部地区)

主催 公益社団法人 日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)

主管 JMSCA遭難対策委員会

協賛 JMSCA 登山医科学委員会

共催 特定非営利活動法人 日本雪崩ネットワーク

開催概要

1.開催趣旨 雪崩知識の普及と遭難事故現場で必要な登山者の救助技術の習得・研鑚を目的とする。
2.開催期日 2024年1月19日(金)9:30(受付開始9:00)~ 21日(日) ※解散時刻は各クラスの開催要項をご参照ください
3.受付会場 谷川岳ドライブイン 2階  http://www.tanigawadake-drivein.com 
〒379-1728 群馬県みなかみ町湯桧曽220 TEL:0278-72-5222
4.応募対象者、定員およびクラス編成

1)応募対象者(右欄の条件を満たす方)18歳以上の方で現在雪山登山、BCスキー・スノーボードを行っており、雪崩に関する知識および雪山でのレスキュー技術の習得を希望される方。
※ 居住地に関係なく参加可能です。
2)講習内容および定員①クラス1(定員16名)
日本雪崩ネットワーク(JAN)のAvSAR基礎コース(1日間)とベーシック・セイフティキャンプ(BSC:2日間)を3日間で通して実施するクラスです。雪崩の安全対策にかかる事項を雪崩のメカニズム、雪崩地形、雪崩リスクの考え方から雪崩事故の捜索・救助の基礎まで体系的に学ぶ。本コースはJANの他コース受講の際の受講歴として利用可能です。JANの正規講師が担当します。

②クラス2(定員18名)
雪崩ビーコンの基本的な操作が出来る方を対象に、複数埋没、近接埋没、深い埋没等、複雑な状況下でもリーダーとして活動できる様に日本雪崩捜索救助協議会の指導内容に沿ってAvSAR(雪崩捜索救助)を学び、さらに医師による低体温症などに対するファーストエイドを含め、安全地帯への退避までを自身のパーティ内で行えるように学ぶ事ができます。

③クラス3(定員8名・最少催行人数4名)
バイスタンダーによる雪崩事故現場において、ビーコン捜索にて埋没者を救助。
その後の容態確認、保温・梱包の施し方、2次救命の消防・警察へ引き渡す迄の搬送方法等の技術を中心とした内容となります。

講習内容の都合上、最少催行人数を設定しています。

申込み・問い合わせ

受講申込
1)申込方法   以下またはJMSCAホームページ上の2023年度 積雪期山岳
 レスキュー講習会参加申込URLより入力願います。参加申込書URLからの入力
 以外の申込みは受付けません。
クラス1:https://forms.gle/EV9GDh6eLL96Q7WH9  定員になりました
クラス2:https://forms.gle/9coh3xiYse7JKVwt7 
クラス3:https://forms.gle/BCdSJ8zJgeLcDDHZ 
  
2)申込受付期間  2023年12月1日(金)~2024年1月8日(月)
  ・申し込まれた方には1週間を目途に順次受付可否の返信を致します。
  ・受付可否の返信が到着しないときは恐れ入りますが問合せ先へメールで
   ご確認願います。
  ・募集定員に達した時点で締め切りになります。
  ・最少催行人数を設定したクラスは、12月25日までに達しない場合は
   廃クラスとなります。

問い合わせ
お問い合わせは原則メールでの受付となります。
            下記のE-メールアドレスへお願い致します。
  E-メールアドレス soutai@jma-sangaku.or.jp 

詳細情報(要項全文)

要項の全文について、次からPDFのダウンロードにてご覧ください。