冬山登山の警告

2015.11.30

「山岳遭難対策中央協議会」から「冬山登山の警告」が通知されました。


 冬山シーズンにおける転滑落や雪崩等による事故が後を絶ちません。
また豪雪や急激な気象の変化に対応できず、行動不能になる事例も見受
けられます。冬山は、急激な気象の変化、大雷、雪崩など厳しい自然条
件下にあり、たとえ優れた経験や技術、知識を有していても、天候の急
変等により遭難事故に結びつく場合が多々あります。近年は、これまで
雪の多くなかった山域でも豪雪となる場合があり、より正確な判断力や
十分な装備が必要になっています。

 雪山は、計画段階から無事に帰宅するまで、自己責任において行わな
ければなりません。日頃から(公社)日本山岳協会及び各都道府県山岳
連盟等の開催する冬山登山の研修会、講習会等に参加し、冬山に必要な
知識や技能を身に付けるとともに、冬山経験が豊かで適切な判断力のあ
るリーダーのもとで、下に示した注意事項等をよく参照し、万全の準
備を整えて登ることが肝要です。十分なトレーニングに裏付けられた自
信ときめ細かい計画が、心に余裕のある確実な行動を可能にします。「山
に行ってから考えよう』は絶対に禁物です。なお、遭難事故による家族
や学校・職場、さらには広く社会に及ぼす影響を考え、知識や経験、技
術の伴わない登山者はこの時期の安易な登山は厳に慎んでください。

また火山の噴火等、各山場特有の情報を収集して雪山計画を立てるよ
うにしてください。

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