MOUNTAINEERING
山岳
2025年度積雪期山岳レスキュー講習会(東部地区)

主催 公益社団法人 日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)
主管 JMSCA 遭難対策委員会
協賛 JMSCA 登山医科学委員会
共催 特定非営利活動法人 日本雪崩ネットワーク
開催概要
1.開催趣旨 雪崩知識の普及と遭難事故現場で必要な救助技術の習得・研鑚を目的とする。
2.開催期日 2026年1月23日(金)9:30 ~ 25日(日)
※解散時刻はクラスによって異なります。
クラス1 16時
クラス2 12時
クラス3 13時
3.集合
日時 2026年1月23日 9時30分 (受付開始:9時00分)
場所 谷川岳ドライブイン 2階 http://www.tanigawadake-drivein.com
〒379-1728 群馬県みなかみ町湯桧曽220
TEL:0278-72-5222
※ 除雪作業の都合で8時30分以前の施設への車両の乗り入れはご遠慮ください。
※ 車両の駐車は会場移動の都合でクラス別の駐車をお願いします。現地の係員に従ってください。
※ 受付開始時刻以前の施設への立ち入りもご遠慮ください。
4.応募対象者、定員およびクラス編成
1)応募対象者 (右欄の条件を満たす方) |
18歳以上の方で現在雪山登山、BCスキー・スノーボードを行っており、雪崩に関する知識および雪山でのレスキュー技術の習得を希望される方。 ※ 居住地に関係なく参加可能です。 |
2)講習内容および定員 |
①クラス1(定員16名) 日本雪崩ネットワーク(JAN)のAvSAR基礎コース(1日間)とベーシック・セイフティキャンプ(BSC:2日間)を3日間で通して実施するクラスです。雪崩の安全対策にかかる事項を雪崩のメカニズム、雪崩地形、雪崩リスクの考え方から雪崩事故の捜索・救助の基礎まで体系的に学びます。本コースはJANの他コース受講の際の受講歴として利用可能です。JANの正規講師が担当します。 ②クラス2(定員18名) 雪崩ビーコンの基本的な操作が出来る方を対象に、日本雪崩捜索救助協議会の指導内容に沿ってAvSAR(雪崩捜索救助)を学び、さらに山岳医また山岳看護師による容態確認、低体温症などに対するケア、その後の安全地帯への退避、ビバークまでを自身のパーティ内で行えるように雪山でのレスキューを総合的に学ぶ事ができます。 ③クラス3(定員8名・最少催行人数4名) 雪崩事故に遭遇しバイスタンダーによる救助活動を行い埋没者の救助に成功した後、 容態確認、保温梱包の施し方、消防や警察等の2次救命へ引き渡すまでの搬送方法等の技術を中心とした内容となります。室内での机上講習ののちフィールドにて実践を行います。 |
申込み・問い合わせ
受講申込 1)申込方法 以下またはJMSCAホームページ上の2025年度 積雪期山岳レスキュー講習会参加申込URLより入力願います。 参加申込書URLからの入力以外の申込みは受付けません。 クラス1:https://forms.gle/EV9GDh6eLL96Q7WH9 ![]() ![]() ![]()
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詳細情報(要項全文)
要項の全文について、次からPDFのダウンロードにてご覧ください。