MOUNTAINEERING

山岳

ホーム 山岳 セミナー・イベント 令和4年度  氷雪技術に関する指導員の教育と研修(谷川岳)

令和4年度  氷雪技術に関する指導員の教育と研修(谷川岳)

次をダウンロードでご覧になれます。


 令和4年度 氷雪技術に関する指導員の教育と研修 
 及び主任検定員養成講習会(A級)・コーチ2養成講習会の実施について 

主催 公益社団法人 日本山岳・スポーツクライミング協会 登山部指導委員会
主管 群馬県山岳連盟

以下の要項にて、氷雪技術研修会及び主任検定員養成講習会(A級)・ コーチ2養成講習会を実施致します。 参加を希望される方は、それぞれの要項をご確認いただき、所定の方法にてお申し込みください。

Ⅰ 共通事項

1 集合場所
・令和5年3月18日(土)10:00 
 谷川岳ドライブイン 2F会議室 
 〒379-1728 群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽土合220 

2 研修・講習場所
・谷川岳ドライブイン 2F会議室 
 〒379-1728 群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽土合220 
・谷川岳マチガ沢近辺 
 ※マチガ沢で積雪不足の場合、ロープウェイにて天神平に移動も検討いたします。
  その際、別途ロープウェイ代 往復1日3,000円かかります。

3 宿泊
・土合山の家
 〒379-1728 
 群馬県利根郡水上町湯檜曽土合220 Tel.0278-72-5522
 ※宿泊しない方は、施設使用料として 3,000円×2日を当日徴収します。

4 装備品など
・参加者は冬山登山に適した服装・装備および次のものを準備して下さい。
 ① 昼食2食分(行動食)と非常食
   ※希望者には、弁当 1,000円/1日手配可能(当日注文可能) 
 ② 冬山登攀用具一式、洗面具、筆記用具等(ヘルメットは必ず着用) 
   ロープは2人に1本(単独受講の方は1本持参ください)
   ピッケル、アイゼン、綿上衣(制動確保用)、
   及びスコップ、土嚢袋、ハーネス、シュリンゲ、カラビナ
 ③ アバランチトランシーバ(無い人は貸出可能、事前に連絡お願い致します。)

5 申込み
・参加申込書に必要事項を記入し、3月3日(金)までにJMSCA事務局(指導委員会)宛に送付もしくは、メールしてください。 
 ※写真の貼付、所属岳連の会長印が必要です。
 Fax:03-5843-1631
 Eメール:shidou@jma-sangaku.or.jp
 Tel:03-5843-1635

6 現地連絡先
・登山部指導委員会 野村 090-4847-7750

7 COVID-19対策
COVID-19感染状況によっては急遽中止もしくは延期の場合もあります。
感染対策の為、マスク、感染対策用除菌アルコール等は各自持参お願いいたします。
当日発熱(37.5°)以上ある方は参加を辞退お願い致します。
体調管理チェック表を事前に送信致しますので当日持参ください。

Ⅱ 研修会

1 期日
・令和5年3月18日(土)~19日(日) 2日間 

2 参加資格
・公認スポーツ指導者、または所属岳連(協会)会長より推薦され、登攀経験を有する者 

3 研修内容
・氷雪技術の実践を通じて、支点の構築、確保およびセルフレスキュー等の問題点を検討する 

4 日程
・3月18日(土)10:00 受付
         10:30~17:00 机上および屋外で研修・講習
・3月19日(日)08:00~15:00 机上および屋外で研修・講習後解散

5 参加費(事前振り込み)
・11,000円(資料代を含む、消費税含む)
 ※参加費は、事前振込願います。

6 宿泊代
・9,280円(1泊2食) 昼食は各自持参
 ※宿泊費は、当日徴収
 ※直前のキャンセルは、別途実費を請求致します。

Ⅲ A級主任検定員養成講習会 

1 期日
・令和5年3月18日(土)~19日(日) 2日間

2 参加資格
・コーチ2以上で検定、または氷雪技術講習会で講師の経験があり、 岳連(協会)会長より推薦された者

3 講習内容
・個々の技術講習ではなく、検定経験者およびこれから検定に携わるための方法を確認
・指導者に関する基準規約、養成講習会システム、都道府県スポーツ協会との関わり、評価方法等

4 日程
・3月18日(土)10:00 受付
         10:30~17:00 机上および屋外で研修・講習 
・3月19日(日)08:00~15:00 机上および屋外で研修・講習後解散

5 参加費
・11,000円 事前振り込み(資料代を含む、消費税含む)
 ※参加費は、事前振込願います。

6 宿泊代
・9,280円(1泊2食) 昼食は各自持参
 ※宿泊費は、当日徴収
 ※直前のキャンセルは、別途実費を請求致します。

7 レポート
・課題1『自分の経験に基づいて、検定評価について述べよ』
・課題2『指導者の養成方法について述べよ』(検定実績がない方)
・2000字程度および自分が行った検定実績一覧表(様式自由)を参加申込書に添付して下さい
(必ず郵送でお願いします)
・登録更新者はレポートを免除

Ⅳ コーチ2養成講習会

1 期日
・令和5年3月18日(土)~19日(日) 2日間

2 参加資格
・25歳以上で所属岳連(協会)会長の推薦をうけた者。
・12月から3月までの3000m級山岳地域において3年以上の積雪期登山経験があること。
・ルートグレード4級以上のマルチピッチの岩場をリードできること。

3 講習内容
・日本スポーツ協会オフィシャルブック「山岳コーチ2」カリキュラムによる
・日本山岳・スポーツクライミング協会 公認コーチ2検定基準(山岳)コーチ2による
・技術、指導法の確認と検定評価の方法等

4 日程
・3月18日(土)10:00 受付
         10:30~17:00 机上および屋外で研修・講習
・3月19日(日)08:00~15:00 机上および屋外で研修・講習後解散

5 参加費
・11,000円(資料代を含む、消費税含む)
※参加費は、事前振込願います。 

6 宿泊代
・9,280円(1泊2食) 昼食は各自持参
※宿泊費は、当日徴収
※直前のキャンセルは、別途実費を請求致します。

7 検定
・実技、指導法の評価
・論文、理論課題は別途提出(通知)

8 山歴書
所定の書式で山歴書を添付すること。