SPORT CLIMBING
スポーツクライミング
スピード種⽬アスリート募集について
2024 年11 ⽉8 ⽇
(公社)⽇本⼭岳・スポーツクライミング協会
強化委員会
この度JMSCA は将来、オリンピック競技⼤会・スピード種⽬で活躍する可能性にチャレンジするアスリートを募集します。
本件は、独⽴⾏政法⼈⽇本スポーツ振興センター 令和6年度「アスリート育成パスウェイの構築⽀援」委託事業 ジャパン・ライジング・スター・プロジェクト(以下、J-STAR プロジェクト)として実施します。
J-STAR プロジェクトとは
オリンピック競技⼤会やパラリンピック競技⼤会など世界レベルの競技⼤会で輝く未来のトップアスリートを発掘するプロジェクトです。
J-STARプロジェクトホームページURL:
https://pathway.jpnsport.go.jp/j-star/olympics/index.html#01
令和6 年度J-STAR プロジェクト(オリンピック競技)実施要項URL:
https://pathway.jpnsport.go.jp/j-star/olympics/pdf/jishiyoukou.pdf
スピード種⽬アスリート募集
⽬的
・将来、オリンピックで活躍する可能性を有するアスリートを発掘する。
・地域のアスリート発掘・育成の仕組みを向上させる。
スピード種⽬が求めているアスリート像
従来 | ・2次成長期後(高校生、大学生の年齢) ・身長男170㎝~、女子160㎝~ ・体重が軽く、上肢の引く力、跳躍力、俊敏性が高い ・瞬発力がある、手足の協調性が高い、全身が速く動く、動きの再現性 |
この度新たに追加 | ・ボルダー種⽬の競技⼒が⾼い ・2024 年12 ⽉31 ⽇時点で10歳以上の年齢(ユースD 以上=2014 年以前の⽣ま れ) |
※LFC ⻄条でユースC/D ルートを含めた体験会の開催および、ユースC/D カテゴリーを含めた⼤会への参加を検討中(試験運⽤)
※スピード未経験OK(ボルダー/リードからの挑戦歓迎)
※クライミング未経験OK(他競技からの挑戦歓迎)
※ボルダー/リード、他競技との両⽴可
※基本的に地域にスピード壁があるアスリートを優先
応募の流れ
Step 1 登録 |
アスリートパスウェイシステム(APS)に新体⼒テスト測定データ「登録」及びスカ ウト希望設定 アスリートパスウェイシステムURL: https://athlete-pathway-system.jpnsport.go.jp/ |
Step 2 登録データ選考 |
APS を通じてJMSCA によるスカウト ※他競技団体からもスカウトが届く可能性があります ※選考を通過した⽅のみ「スカウト」の連絡を受信 |
Step 3 確認 |
スカウトを同意した⽅は、JMSCA が計画した測定や競技体験、⾯接等の発掘プログラム ・PF (地域競技団体)練習会に参加する機会が得られ、JMSCA スタッフがスピード種⽬への競技適性を確認。 |
Step 4 選出 |
競技適性が認められるとJMSCA による検証・育成・強化コースに「選出」 |
発掘プログラム・PF 練習会に進出するアスリートの費⽤、⽤具など
・スピード⽤シューズ・ハーネスを貸与
・発掘プログラムの施設利⽤料・交通費を⽀給 ※初回交通費は⾃費
・PF 練習会の施設利⽤料を⽀給
・スピード練習教本(PDF 版)を配布
選考スケジュール
2024年11⽉9⽇、10日 | LFC 西条でユースC/Dルートを含めた体験会を開催(試験運用) |
11⽉17⽇ | スピード種⽬APS 登録期限 |
データ選考→スカウト(開⽰請求→PF 指導体制確認→発掘プログラム・PF 練習会参加意思確認) |
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11⽉24⽇〜12⽉1⽇ | 発掘プログラム・PF 練習会参加意思確認 |
12⽉2⽇ | ・発掘プログラム・PF 練習会参加アスリート確定 ・3 地域・アスリート18 名程度を想定 |
12⽉8⽇〜 | 発掘プログラム・PF 練習会(どちらも⽉1 回) |
2025年2⽉ | ⼤会形式発掘プログラム① |
3月 | ⼤会形式発掘プログラム②(ユースC/D カテゴリーを含めた⼤会への参加 を検討中・試験運⽤) |
4⽉1⽇〜 | ・競技適性が認められるとJMSCA スピードアスリート候補⽣(以下、候補 ⽣)に認定され、スポーツ振興くじ助成スピード種⽬タレント発掘・育成事 業(予定)で検証・育成・強化を重ねる機会を獲得。 ・⽇本代表選⼿に選考された候補⽣は⽇本代表代表チームによる強化へ移⾏ |
以上